手記”わたしの定年後”
その(3)は、創作活動である。

 現在、日曜画家協会に入って、日曜日毎に水彩スケッチを楽しんでいる。 カルチャーセンターにも通い、陶芸も習い、版画の同好会にも入っている。 子供の頃好きであった図画工作を数十年経った今、楽しんでいる という訳だ。今後は、これにも時間をかけて生涯の楽しみとしたい。

以上のほかにも、読書(特に歴史関係)、音楽、演劇、映画などに常に 親しんできた。特に読書は、前述のいろいろな活動への興味の源泉となっている。
 パソコンで蔵書のデータベースを作り、いろいろな角度から検索することも、 やりたいことのひとつである。インターネットでベルリン在住の娘と 交信し、また自分のホームページを持つことも考えている。

定年後の モットーは、”良く遊び、良く学ぶ”こととしたい。
       遊びをせむとや 生まれけむ

       戯れせむとや 生まれけむ

       遊ぶ子供の 声聞けば

       わが身さえこそ ゆるがるれ

             (梁塵秘抄巻2より)


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