大見尾根クロカンスキーツアー
2018年1月14日(京都クロスカントリースキークラブの仲間と)
2年ぶりにクロカン例会に参加しました。 行先は大見盆地、リーダーは加藤さん。

「79歳の老人が山でスキーなどとんでもない。皆さんの 足手まといになるだけ」という家内の制止を振り切って 自宅を出発。

8時、JR京都駅で車に分乗し、賀茂川の土手に出ると そこは一面の銀世界。まるで満開の桜並木を見るよう。
大原を経由して総勢12名が大見に到着。そこには 建物が数棟あるけど人の気配はありません。 あたり一面30cmくらいの新雪に覆われています。 前日に加藤さんが来たときは積雪はなく地面が凍って いたとのこと。お天気もまずまず。

スキーを履き、1列縦隊で広葉樹林帯に入っていく。 斜面を登りまた下る。小さな流れを何度も渉る。 ひたすら前の人のあとをついて行くのみ。
前の晩に持ち物の準備をしたとき片方のストックの バスケットが破損していることに気づいたが修理も ならず、まあ何とかなるかという気で参加しました。 しかし今日の新雪は手ごわい。難儀しているのを 見かねた加藤さんが雪の上で修理してくれました。 壊れたバスケットの留め金を登山ナイフで外し予備の バスケットに取り換えたうえで針金で固定。 これであとは問題なく歩けました。

しかし新雪の中で転んだら起き上がるのが大変。 皆さんは適当な斜面を見つけてはテレマークを楽しんでいる。 昼食では加藤さんの餅入りぜんざいが甘く温かい。
どこをどう歩いたかよくわからぬまま3時ごろ無事 スタート地点に戻りました。 十分な雪と好天気に恵まれ楽しい1日でした。

ありがとうございました。

(写真は大澤正さん撮影)


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